曲目紹介

(はや)
(破矢)
演奏の初めと終わりにやる曲で、主に神輿の渡御の時やるもの。
古老の話によれば清めの意味があるのだろうとのこと。
宮昇殿(みやしょうでん) 神霊がお宮に近づいてきたことを意味するといわれている。
鎌倉(かまくら) 神霊がお宮に入ったことを意味するといわれている。
宮鎌倉(みやかまくら) 神霊がお宮から出て行く様を表現しているという。
国堅(くにがため) 意味は不明だが、つなぎの曲らしい。
仕調目(しちょうめ) テンポの早いそして賑やかな曲で、神事が終わり、神主がすべての行事を終えて、
酒を飲み、浮かれて、喜びの様を表現している。
玉打(たまうち) 仕調目の中にあるもの。
調べ(締太鼓の心、真ん中に位置している人)を一人で叩く。
囃子の中でも見所である。
(はや)
(破矢)
終わりは最初とおなじ早の曲で終わる。


目黒囃子の基本的な流れは上記です。
その他に「数え唄」「仁羽(にんば)」「神宮皇后」「神楽昇殿」「子守歌」などがあります。


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